街頭配布における配布数量を上げるコツ2選
2024.08.27
サンプリング
街頭配布・サンプリングプロモーションは人から人へ直接広告物を手渡ししていく事でターゲットの反応を確かめながら集客が出来るリアルプロモーション手法の一つです。
配布数量を上げる為には当然ながら、質の高いスタッフによる実施が必要になります。
本記事では配布作業が初めての方でも配布数量を上げられるコツ=配布スタッフへ重点的に教育すべきポイントについて紹介していきます。
■ポイント1~配布の際の声出しの質
先ず初歩的な部分ですが、前提としてサンプリングする際に配布スタッフが店舗名や訴求したいサービスの内容等を通行人に対してアナウンスしながら実施をいたします。
サンプリング中は想定以上に駅前、街中の喧騒で配布スタッフの声出しがかき消されるので、意識してある程度大きな声量を保てないと通行人には聞こえ辛いです。通行人に聞こえるくらい大きな声ではっきりと配布トークをしていく事が重要です。
■ポイント2~配布の際の動きの質
配布スタッフは通行人の動き、人の流れを分析したうえで適切な立ち位置に常に自ら動きながら配布する必要があります。
具体的には歩道幅の広さによっても変わりますが、狭い歩道上であれば通行人の動きはある程度まとまりますので、配布スタッフの動きも少なくて済みます。配布スタッフが自ら通行人を捕まえにいかなくとも、歩道が狭い分通行人が皆配布スタッフの目の前を通行するからです。
反対に歩道幅の広い場合や、JRの大型駅に多いデッキ上での実施になると、通行の流れが四方八方へ分散する為、
配布スタッフ自身も良く周囲を見渡し通行が多い方面へ自ら動きつつの配布が必須になります。
待ちの状態であまり動かずに配布を行った場合と自ら通行人を捕まえに行く動きで配布した場合とではアプローチ数に差がでて結果配布数にも大きく影響します。
もちろん道路使用許可の取得範囲内の話ですが、配布スタッフ自身が棒立ちで待ちの姿勢にならないよう自ら動いて通行人に対してしっかり踏み込んでアプローチをかけていく事が最も重要です。
■平日ランチ帯
出退勤ピーク帯と比較して全体の通行量は落ち着き、ベッドダウンでは地元の買い物客等の通行が増える。
オフィス街だとランチ通行を狙い易いのですが、ランチ時間帯も12時~13時前後とやや時間が限定されている事と、ランチ外出しない層も一定数います。ランチに誘引したい飲食店の集客プロモーションでは有効です。
弊社では「声出しの質」「動きの質」の2ポイントを配布スタッフへ重点的に教育しております。また配布スタッフのキャスティングだけでなく道路使用許可の申請や配布資材の現場への配送、保管等のサンプリング運営に必要な準備をトータル的にサポートいたします。
街頭配布・サンプリングをご検討のお客様はお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。