街頭配布における配布場所の選定ポイント3選

2024.08.13

サンプリング

街頭配布における配布場所の選定ポイント3選

街頭配布・サンプリングプロモーションは人から人へ直接手渡ししていく事でターゲットの反響を確かめながら集客が出来るリアルプロモーション手法の一つです。

本記事ではサンプリングを検討されている企業のご担当者様が頭を悩ませるサンプリングを行う際の配布場所の選定について紹介していきます。



■店舗集客パターン

最もシンプルで分かり易いパターンですが、店舗へのアクセス、動線を意識して最寄り駅の最寄りの出口を選定します。例えば駅の東口と西口が合って店舗が西口側にある場合は基本的に西口での実施を選定します。

但し出口間であまりにも通行量の差があり過ぎる場合は、当然の事ながら通行量の多い出口に1名でも配布員を配置をしておく事が有効です。

また配布員の立ち位置まで細かく分析していくと、駅前の広いスペースだとターゲット通行が分散しアプローチ漏れを起こすので、ターゲット通行がまとまるようなある程度狭い歩道上があれば積極的に配置していく事でアプローチ漏れを極力防ぐ事が出来ます。



■実店舗がないサービスへの誘引パターン

ターゲット属性と配布見込みに応じて配布エリア、駅を絞り込みしていきます。

サラリーマン・オフィスワーカーをコアターゲットとする場合は東京駅や品川駅、ファミリー層の場合は豊洲駅等の複合商業施設が付近にあるエリア、若年層の場合は池袋駅、渋谷駅等。ある程度候補地を絞ったうえで、

最終的に候補の駅で実際に配布するポイントとその配布ポイントの配布見込み数を鑑みて決定していきます。

特に実店舗がないサービスへの誘引パターンだとサンプリング候補地が大型のターミナル駅に偏り易いですが、

大型の駅であればある程サンプリングポイントの規制が多く、警察署から配布許可がおりるポイントが予め決まっています。駅前というよりは駅から少し離れたポイントでしか配布許可がおりないケースが多いので、

駅自体の利用客数は多くても実際の配布ポイントでの通行量は比例しない場合がございます。

また通行量が多過ぎると、人波に紛れてサンプリング実施自体が目立ち辛く反比例して受取率が低下するパターンもありますので、総合的な判断が必要です。

■学習塾や予備校等の教育系サービスパターン

学校付近や試験会場付近にて生徒や受験者に直接アプローチします。

教育系サービスとサンプリングプロモーションの相性は抜群でサンプリングは生徒や受験者に対して確実に直接アプローチ出来る唯一のメディアです。

各学校によって、門の近くに寄り過ぎると警備員から注意を受けるので避けた方が良い等のノウハウがあり、 配布ポイントの選定難度が非常に高いですが、弊社では基本的な進学校での配布実績を網羅しております。

弊社ではお客様が訴求したいサービスによって最適な配布ポイントの調査・提案が可能です。

より詳しく知りたい方はお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。