良いサンプリング業者の選定ポイント4選
2024.09.24
サンプリング
街頭配布・サンプリングプロモーションは人から人へ直接広告物を手渡ししていく事でターゲットの反応を確かめながら集客が出来るリアルプロモーション手法の一つです。
街頭配布・サンプリングの代行業者は数多く存在しますが、業者へ依頼するにあたって「本当にちゃんとやってくれるのか」不安に思われるお客様も多い事かと思います。
本記事ではサンプリング業者を選定する際注視すべきポイントについて解説していきます。
■ポイント1~実績と知見を活かしたプランニングが出来るか
街頭配布・サンプリングの成功の鍵は質の高いプランニングが出来るかどうかです。そして質の高いプランニングには多数の実績が必要です。配布の日程・時間・場所・配布するアイテムの選定等、考慮すべき事項は多数あり、実施パターンは無数に渡ります。例えば配布時間は朝が良いのか夕方が良いのか、配布アイテムはチラシにすべきかティッシュにすべきか、配布数量の見込みはどの程度で、どれくらいの数量準備しておくべきか等。サンプリングは実際に経験して見ないと分からない事だらけです。特に配布ポイントの選定においては駅や地域ごとの独自のルールがある可能性が高く、事前に綿密に調査しておかないと希望の配布ポイントで道路使用許可がおりずに実施自体ままならない事もございます。だからこそ過去の実績からの裏付けのもと緻密な配布プランを立てる事が出来るかどうかは最も注視すべきポイントです。
■ポイント2~対応エリア
全国展開されている店舗やサービスの訴求においては、当然配布希望エリアも全国区に跨りますが、各エリアごとで実績が豊富な街頭配布業者・サンプリング業者を探す事は手間がかかりますし、仮に配布エリアが全国10拠点に跨る場合、発注担当者は10社分の管理工数がかかり、サンプリング運営を代行するメリットが消えてしまいます。全国区の通行人がターゲットになる場合においてですが、業者の対応エリアもチェックすべき項目の一つです。
■ポイント3~対応業務範囲
サンプリング運営を構成する要素として大まかに企画立案、道路使用許可申請、広告物のデザイン制作、保管、現場への配送、配布スタッフ手配、配布管理、実施終了後のレポートが挙げられます。可能であればこれらの要素をワンストップ対応可能な業者を選定したいところです。配布スタッフの人出しは出来るが、配布物の制作は対応出来ない、配布物の保管や配送は対応出来ないというように、業者がトータル的なサポートを出来ない場合、発注担当者は配布物スタッフはA社、配布物の制作はB社、配布物の保管と配送はC社というように窓口の数が増え管理コストが上がってしまいます。企画立案から丸投げ出来る業者の選定が企業の発注担当者の煩雑な業務や管理工数を削減出来るポイントです。
■ポイント4~配布スタッフの管理体制
サンプリング実施の際には、配布時間や配布ポイント等の緻密なプランニングが成功の鍵となりますが、配布スタッフの力量も大きな要素です。配布のプランがきっちり組まれていても、それを実行するのは配布スタッフです。配布スタッフが配布の趣旨や指示を理解し忠実に業務を遂行する為に、配布スタッフを管理する立場であるサンプリング業者がどのような対策を行っているかもチェックすべきポイントです。
また実情として多人数を動員する案件については配布スタッフの体調不良での当日欠員も起こり得ます。そのような不測の事態に対処出来るようバックアップ体制が敷かれているか、緊急時の窓口が設置されているか、配布スタッフの自宅出発や現地到着等の勤怠報告をリアルタイムで確認するシステムや体制が敷かれているか等もあわせてチェックしておくと安心です。
弊社では全国区での豊富な配布実績をもとに企画立案からトータル的なサポートが可能です。
街頭配布・サンプリングをご検討のお客様はお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。